ファッション界の重鎮が語る、LAブランド、APOLISの魅力。 – PORT OF CALL ONLINE スキップしてコンテンツに移動する

公式LINEとメルマガを登録で合計1,000円分のクーポンゲット♪

ファッション界の重鎮が語る、LAブランド、APOLISの魅力。

ファッション界の重鎮が語る、LAブランド、APOLISの魅力。

この秋、PORT OF CALLのラインナップに加わった、カリフォルニア発のバッグブランド『APOLIS』。シンプルでありながら洗練された佇まいのバッグには、見た目以上の魅力を秘めている。そんなAPOLISが創業した当時から約20年間にわたって愛用しているのが、大坪洋介さんと近藤昌さん。ファッション業界ではレジェンドと称されるお二人に、APOLISの魅力を語ってもらった。

APOLISとの出会いを教えてください。

大坪:APOLISの創業者、ラーン&シェアは南カリフォルニアで生まれ育った兄弟。サーフィンが上手で、ショーン・ステューシーとも同世代の海仲間です。そんな彼らが2004年にLAのアートディストリクトにショップをオープン。そのとき掲げていたフィロソフィーが“グローバルシチズン”で、直訳すると“地球規模の市民”。つまり、“自分中心ではなく地球規模の広い視野を持って行動しようというメッセージだったんです。これにいたく感銘を受け、APOLISのファンになりました。

近藤:今でこそお洒落なショップが建ち並んでいるアートディストリクトですが、昔はただの倉庫街。クリエイティブな人たちが集い始めた2004年頃でも、ショップはAPOLISくらいしかなかったかな。知人を通して兄のラーンと知り合い、彼らのフィロソフィーに共感し、日本に伝えようとしたこともあります。まだエコバッグなんてなかった時代ですよね。

他ブランドにはないAPOLISならではの魅力は?

大坪:デザインが洗練されているのはもちろん、素材のジュートがナチュラルな雰囲気で素敵。しかも内側がコーティングされているので頑丈。実用性にも優れています。なにより、トレーサビリティやフェアトレード、サステナビリティなど、今でこそ当たり前になりつつあるSDGsな取り組みを20年前から実践している点が素晴らしい。バングラディッシュでひとつずつ手作業で生産されているのも、そういった理由からです。

 近藤:カリフォルニアのハイエンドなオーガニックスーパーブリストル・ファームが、ショッピングバッグとしてAPOLISを扱い始めたことがターニングポイントになりましたね。優れた審美眼を持つ辣腕バイヤーがAPOLISのフィロソフィーに共感し、それをSDGsに関心の高い富裕層に伝えたことで、徐々にその名が知れ渡るようになりました。お洒落なトートバッグはたくさんあるけど、そんなバックボーンを持つブランドはなかなかなかった時代です。

(大坪さん私物)
創業者の兄弟、ラーンシェアからのメッセージがプリントされたトートバッグは、クリスマスプレゼントとして贈られたもの。今では大坪さんの宝物になっている。

(大坪さん私物)
大坪さんの愛車は1958年製のクラシックカーで、ボディカラーはあざやかな黄色。それに合わせた色で、ヘルメットやグローブなどのギアを入れるバッグをオーダー。

 

どんなスタイリングにAPOLIS』を取り入れたいですか?

近藤:カジュアルで持つのもいいですが、あえてスーツスタイルのハズしアイテムとして取り入れるのも最高にインテリジェンス。遊びのゆったりめスーツでもいいし、ビジネススーツでも構わない。ドレッシーな着こなしにAPOLISを持つことでギャップが生まれ、人間の奥深ささえ感じられる。最高にお洒落なスタイリングだと思います。

大坪:僕は1年中、カジュアルとドレスの境目のような着こなし。だから常にAPOLISを持っています。実は最近、レザーのバッグを一切使わなくなった。『APOLISをサイズ違いで揃えておけば、どんなシーンにも対応できるからです。上品に見える着こなしでも、これみよがしなブランドものを持つと人に威圧感を与えてしまいます。そういう意味でもAPOLISはちょうどいい塩梅かもしれません。

お二人にとってAPOLISはどういう存在ですか?

近藤時代とともにラグジュアリーの定義が変化しています。今の時代はブランドものを持つことだけでは心のゆとりに繋がらない。ココロが豊かになることがラグジュアリーです。そういう意味では、このジュート素材を使ったAPOLISのバッグは、ラグジュアリーへの架け橋になる存在。APOLISのフィロソフィーこそ、新しいラグジュアリーですからね。

大坪:近藤さんのラグジュアリー論を補足すると、物質的なことではなく心の中で満たされることがラグジュアリー。デザインや作りもいいけど、ブランドの姿勢がとてもいい。彼らのフィロソフィーにみんなが賛同して、さらにそれを伝承していくことでみんなの気持ちが豊かになれば幸せですよね。先日、日本橋三越本店で『大坪商店』というポップアップストアを開催しましたが、そのときのテーマが永く付き合える心地よいもの日常を過ごす視界の中にこういうものがあったら、ずっと幸せを感じられるだろうなと思えるセレクトなので、是非APOLISも加えたいPORT OF CALLでも特別なブランドになりそうですね。

PROFILE

大坪洋介 Yosuke Otsubo

1970年代より29年間、米国カリフォルニア州、ロサンゼルスに在住。名だたるブランドのディレクターとして活躍。現在はファッション・ライフスタイル コンサルティングの肩書きで活動。日本には1台しか存在しない希少なクラシックカーを運転し、自身でメンテナンスするのが趣味。

(大坪さんお気に入りモデル)
小ぶりなトートはお弁当入れにちょうどいいとか。奥様も近所への買い物に使われているそうで、男女を問わず使い勝手がいいサイズ。
近藤 Masaru Kondo

40年間にわたり著名人のスタイリングやブランドプロデュースなどを手掛けてきた、伝説のスタイリスト。東京と千葉・一宮の二拠点生活を送りながらオリジナルブランドを手掛け、コーヒーショップも経営。現在は家族と3匹の愛犬とともに暮らし、オフの日はサーフィンを楽しむ。

(近藤さんお気に入りモデル)
ご自身のAPOLISは使い込みすぎてボロボロだという近藤さん。お気に入りは肩掛けできる縦型トートで、サイズ感も含めて日常使いしやすいとか。

今回のAPOLISBANKS JOURNALの完全別注。その証としてBANKS JOURNALのオフィスがある3都市と、控えめなロゴマークのみが配される。バリエーションは縦型トートとミニトートの2型、各3色をラインナップ。全国のPORT OF CALLショップとオンラインショップ限定販売。
 
Photo_HIROYA ASAI
Text_YOSHITO OGIWARA

 

  APOLISの商品をチェックする

過去の投稿
新しい投稿

公式LINE追加&メルマガ登録で計1,500円分のクーポンをもらおう!

今ならポートオブコール公式LINEアカウントとメルマガを追加・登録すると合計1,500円分のクーポンもらえちゃうキャンペーンを実施中!

※1回のお会計時に、2つのクーポンの併用は不可となりますのでご了承下くださいませ。

Age verification

By clicking enter you are verifying that you are old enough to consume alcohol.

検索

カートは空です
買い物をする