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SALT&STONE  Interview with 三浦伊織選手

SALT&STONE Interview with 三浦伊織選手

2019年よりSalt&Stoneが活動をサポートしている、カヌースプリント200m競技の三浦伊織選手。現在は全国の練習場で日々練習をしながら、国内外の大会へ出場している。2024年のパリ五輪出場も期待されている24歳の彼に、競技との出会いや、カヌーの魅力、プライベートの過ごし方についてお話を伺った。

ー今日はよろしくお願いします。まず、カヌースプリントという競技について、教えていただけますか?

よろしくお願いします。カヌースプリント競技は、直線コースのタイムを9艇のカヌーで競います。距離はそれぞれ1000m/500m/200mです。

ー三浦選手は、どの距離が専門なんですか?

自分は200mに絞って取り組んできました。オリンピックでの200mの平均タイムは、大体36秒前後。一方で1000mは3分超です。なので、それぞれの距離によってスピードの出し方が変わるため、体の作り方も違ってきます。選手によっては全距離にエントリーする人もいるんですけどね。

ーすごい短い時間で勝負が決まるんですね…。去年、今年はイレギュラーなことがたくさん起きましたが、競技や練習にはどんな影響がありましたか?

大会がなくなっちゃったり、自分の練習場もクローズになったりもして。そういうときは家にトレーニング器具を置いて、練習をしていました。

ーそうだったんですね。そもそも、競技を始めたきっかけは何だったんですか?なかなか、普通の学校じゃ練習環境がなさそうですが。

山梨県の出身なんですが、中学校の担任の先生が、カヌースプリントの指導をしていたんです。近くに湖があるから、練習環境も整っていて。中学入学と同時に、何度も「やってみないか」と勧められたんですが、その時はサッカーをしていたので「サッカーを中学三年間しっかりやったら、カヌーを始めます」と約束して。なので高校に上がったタイミングで競技を始めました。

ー先生の熱烈なスカウトがあったんですね。ところで、カヌーってすぐ乗れるようになるものなんですか?

これが、乗れるようになるのに1ヵ月かかるんです。船から落ちないようになったら、やっと漕ぐ練習ができる。だから最初は、遠くで練習する先輩たちをみながら「早くあっちの練習に混ざりたい」って思ってました。

ー1ヵ月もかかるんですね…。いま24歳ということは、今年で競技を始めて9年目でしょうか。この9年は長かったですか?

そんなに長かったなって感じはないですね。「あっという間にここまで来たな」っていうのが正直な気持ちです。

ー9年続けてきて、競技の魅力は?

自分の力で水を切っていくのがやっぱり魅力なのかな。洋上で船に乗り、漕ぐっていうのは、普段の生活からすると非日常な感覚ですよね。2歳のときから小学5年生まで水泳をしていたし、湖の近くで育ってきたのもあって、水辺が好きなのもあるかもしれないです。

ーSALT&STONEを使うようになったきっかけは?

大学二年生くらいまで、日焼け止めなんていらないだろうと思ってて(笑)。けど水上でノースリーブで練習してると、めちゃめちゃ日焼けが痛くなるし、肌のシミも増える。それで「そろそろちゃんと塗った方がいいかも…」と考えるようになってから、日焼け止めについていろいろ調べるようになって。そのなかで、Salt&Stoneのサンスクリーンに行きつきました。使い始めて2年くらいです。

ーご自分で見つけたんですね。ズバリ、使い続ける理由は?

日焼けしにくくなるのはモチロンだけど、日焼けによる疲れや火照りがなくなったのも大きいです。塗ってないときは、日焼けで体が熱っぽくなっていたのがなくなって、次の日の練習に取り組みやすくなりました。いい香りだったり、成分がオーガニックなのも嬉しいですね。リラックスできて、自分の体に優しいもののほうが良いですし。今はフェイシャルオイルとフェイシャルローション、デオドラントも使っています。

ーアスリートとして、日焼け止めにどんな効果があると嬉しいですか?

ウォータープルーフじゃないと、すぐ取れちゃうんです。水上スポーツはどうしても水がかかるし、夏場は汗もかく。ほかの日焼け止めを使っていたこともあったんですが、ヌルヌルしたり、汗を拭いたら一緒にとれちゃうこともありました。

ーなるほど。水上での練習ってどれくらいするものなんですか? 1日のトレーニングのスケジュールを教えてください。

いま練習をしている石川県だと、まず朝6時に水上に乗り出し、1時間くらい練習します。この時間だと波が立たないし、日差しが弱いので。あとは15時くらいから再び水上練習をしますね。それまでの間は、筋力トレーニングをしています。

ーモチベーションを保つためにしていることは?

カヌーを嫌だなって思ったことがなくて。ずっと取り組めるようなタイプなんでしょうね。けれど、オフのときはカヌーから離れて、海へ行ったり、釣りしたり、自分の好きなことをしています。去年の石川県での合宿を機に、サーフィンも始めました。サーフィンは秒数に追われることがないし、カヌーとは違った楽しみがありますね。難しいですけど(笑)。練習で疲れていても、半日休んで、そのあとは遊びに行っちゃう。

ーご自身の強みって、何だと思いますか?

飽きないというか、モチベーションが切れないところ。怪我がないのも強みですね。この競技をしていると、ずっと座っているから腰が痛かったり、肩が痛くなったりしてくるんです。僕はそれでいうと、他の選手より怪我もないし、普通に練習できている。それが強みになっていくのかな。

ー飽きないことと怪我がないことって、すごい強みですね。競技をしていて、嬉しさを感じる瞬間ってどんなときですか?

カヌーって距離は分かれているけれど、体格で階級が分かれていたりはしないんです。自分は世界の選手と並ぶと小柄。大会に出ると、レーンの真横の選手は190cmだったりすることもざらにあります。そういう状況で勝てたときに、嬉しいなって思います。

次の目標は2024年のパリオリンピック。これからも練習を重ねて、自分の理想に近付いて行きたいです。

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